コロナ禍でのイベント価値とは

先日、下水道展という下水道業界のイベントに設営作業で参加してきました。このイベントは、年1回、7月下旬〜8月上旬にかけて開催されている、下水道業界 最大の催事です。

設営作業自体は、大きなトラブルもなく無事に終わったのですが、出展者や主催者と話しをしていて、コロナ禍でのイベント価値について、いろいろと考えざるえませんでした。
下水道展に限らずイベントで入手できる情報って、企業サイトやYouTubeなどで簡単に知ることができるんですよね。さらにオンライン会議など非接触コミュニケーションが推奨されるコロナ禍では、イベントの開催自体が存在価値を疑問視される時代になっているのかな、と感じました。

ただ、オンラインだけでは体感できない知見、対面でなければ詰めることのできない商談などといった内容があることも否定できません。これからのイベントは、このような直接、対面でないと得られない体験を、出展者と来場者にどれだけアピールできるのか、それが催事として存続できる課題なのかな、と思います。

21世紀の下水道を考えるサイト新設

先日、以下のサイト新規構築に携わりました。21世紀の下水道を考えるサイトだそうです。

下水道って、他の公共インフラと比較して、目立たない存在なんですよね。電気やガス、上水道は、なんとなく使っている感覚がありますけど、使い終わった水がどのように処理されるのかなんて、地震などの災害が起きない限り意識しませんから。
我々、都市生活を目立たず支えてくれる下水道、これからも変わらぬ活躍を期待しています。

市川のICT教育と寄り添い給付金

市川市議の勝亦様から議会報告書の制作・印刷についてご発注、いただきました。ありがとうございました。

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勝亦議員によると、市川市では「いちかわGIGAスクール構想」という、「1 人 1 台のタブレット」と「学校の無線環境」「インターネットを利用した学習シ ステム」を整えることで、市の教育理念である「人をつなぐ未来へつなぐ市川の教育」を推進しているとのこと。
ひと昔前には「読み、書き、そろばん」と言ったそうですが、現代では「読み、書き、ICT」なのかもしれませんね。

また、市川市では、コロナ禍の困窮する市民に対して、独自の施策「いちかわ生活よりそい臨時特別給付金」を成立させたそうです。これは、課税世帯になることで国の給付金を受けられない世帯に対して、市が独自におこなう支援策だとか。
公的な支援制度などは、どこかで線引きを設けなければ実施できないのが現実だと思います。でも、それで対象外とされてしまった方々にも寄り添う、素晴らしい施策だと思います。

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これからも勝亦議員には、弱い者の味方として頑張っていただくことを願っております。